シュリンク革 なめしの工程で薬品を使って皮の銀面を縮ませた革。揉み革よりもシボ(しわ)が強調されています。
型押し革 プレス機で圧力をかけて加熱し、革の表面に凹凸による模様をつけた革です。
エナメル革 主にクロームなめしをした革の表面に、合成樹脂の仕上げ剤を塗布し、光沢を出した革です。
ガラス貼り革 なめし工程で、ガラスやホーローの板に貼りつけて乾燥させてから、銀面をサンドペーパーでこすり、合成樹脂の仕上げ剤を塗布した革。丈夫なので、鞄などに幅広く利用されています。
グレージング
仕上げ革
めのう、ガラス、金属のローラーで強い圧力を加えて、主に銀面に光沢を出した革です。
オイル
仕上げ革
動物性油、ウールグリース、合成油などを使用して表面を仕上げて、ぬめり感を出した革です。
床革(とこがわ) 銀面を取り除いた床皮を原料にした革。銀面がないため、強度はあまりありません。